面白特許のアメリカ版の続き(その3)です。
アメリカの面白さを引き続きご堪能ください。
日よけ
USNo.5,076,029 (登録日1991年12月31日)
16シート,26コネクター,27人,28端部
特徴:
ヘリウムが注入された傘のシートに、コネクターが接続した日よけ。
説明:
日傘だと、どうしても片手がふさがりますが、
この日よけであれば両手が自由に使えて、便利です。
図面のように、ハイキングの際に杖も自由に使えますし、
海辺の浮輪の上で、ゆったりできます。
ただ、こんなハイカーがいたら、邪魔でしかたがないですね。
風が吹くと、飛ばされていきそうです。
帽子型かさ
USNo.5,201,332 (登録日1993年4月13日)
10調節機構,30傘カバー,36日よけ
特徴:
調節機構、傘カバー、日よけ、折りたたみフレーム、たくさんの傘の骨を備える帽子型かさ。
説明:
傘なのか帽子なのか分からないですが、
とにかく重くて、肩が凝りそうです。
上の日よけと、この帽子型かさ。絶対に使わないといけないのなら、どちらを使いますか?
灰皿
USNo.3,900,154 (登録日1975年8月19日)
8滑り台部,10,12壁
特徴
滑り台部と、壁を備えた受け部とを備える灰皿。
説明:
これさえあれば、たばこの灰を気にせずに、ガンガン吸えちゃいます。
ただ、片手で灰皿を抑える必要があるので、かえって気になりそうです。
食べ物の食べこぼし対策にも良いようですので、スモーカー以外の人にも、幅広く使えます。
馬用の尿キャッチャー
USNo.5,738,047 (登録日1998年4月14日)
20穴,21,22プラグ,23ポーチ,24アジャスター,25肩掛け,26,27ひも,28バッグ,29後部,30開口部
特徴:
馬の後部から肋骨部まで覆うフレキシブルで長いポーチと、漏斗と、ポーチを馬に取り付ける固定具と備える尿キャッチャー。
説明
馬用のものだけあって、迫力があって、でかそうです。
ちまみに、犬用のもの(USNo.5,787,843)もあります。