9月15日、100kmマラソンにチャレンジしました。
その大会は、丹後100kmウルトラマラソンです。
フルマラソンや50kmマラソンは走ったことがあるのですが、
100kmは、人生初めてでした。
丹後100kmウルトラマラソンとは
京都府の日本海に面する京丹後市で毎年行われており、今年で19回目を迎えます。
海岸線や山間を走り、多彩な景色を堪能できるコースですが、その分、アップダウンがあります。
朝4時30分スタートで、制限時間は14時間です。
完走率は、50~75%とややきつめの大会です。
(スタート前の会場の様子)
感想は
きつく、暑かったの一言です。
日が昇るまでは、暑さも感じず、体力も十分なので、快適にランニングできました。
9時過ぎから急に気温が上昇し、日蔭も全くなかったので、本当に暑かったです。
この日の最高気温は28.9℃でしたが、直射日光や無風のため、体感気温は30℃を超えている感じでした。ランニングする気候ではないですね…。
そのせいもあり(もちろん準備不足も重なり)、40kmを超えたあたりから、足が動かなくなり、歩き出しました。
(50kmの看板。半分を過ぎたので、少しだけテンションが上がりました。)
特にきつかったのは、60km~70kmにかけての急な上り坂です。
走る体力や脚力は残されていなかったので、暑さと疲れのため、フラフラしながら歩いていたところ、見知らぬランナーから、元気づけにナッツをいただきました。
そのおかげで、少し体力が戻りました。
結果は?
残念ながら、70km過ぎの関門でタイムオーバーでした。
ほっとしたような、残念なような複雑な気分でした。
完走率は、53%でしたので、ハードなレースであったようです。
来年の参加は、迷うところです…