面白特許シリーズの第10弾です。
今回は、ほんのりエッチで、おもしろい発明を紹介します。
「プリンの製法」特開2001-321110
特徴乳房形体部と乳房の乳頭部を備えたプリンを形成するための製法。
乳頭部には、さくらんぼの果肉片を加える。
説明
斬新にして新趣向感覚のプリン製品を提供することを目的としています。
効果としては、プリン自体の形体そのものが女性の乳房と乳首をリアルに形象するので、
意外性、斬新感、ユーモア指向を奏するプリンを消費者に提供することができ、
例えば、母の日、父の日、敬老の日、クリスマス等、諸事のプレゼント用品としても最適であるとのことです。
これをプレゼントされた母親やおじいちゃん、おばあちゃんは、ドン引き…でしょうね。
「乳首付きブラジャー」特開平06-228802
特徴
半球状のカップの外面に、少なくとも乳首に相当する部分に小突起を形成してなる乳首付きブラジャー。
説明
発明者は、「従来は外観上、乳首が見えないように配慮されていたので、外観が損なわれる」と考えていたようです。
この乳首付きブラジャーを装着してセーターなどの薄い着衣を着ると、
小突起２ｄが本物の乳首のように見え、人体の外形をより忠実に表現しているように見えるようになります。
あえて、乳首を目立たせる必要があるのでしょうか？
「女性のバストを介して体の範囲を刺激するための、手を使う器具、方法」特表2009-515613
特徴
・手のひらと、指の範囲に、刺激ゾーンが配置されていることを特徴とする、手を用いる器具（手袋）。
・上記の手袋を用いて刺激する時間間隔が、５～６０分間であることを特徴とする刺激。
・上記の刺激が、直線的に胸部の外側から中央へ向かって行なわれることを特徴とする刺激。
・上記の刺激において、乳首は刺激から省かれることを特徴とする刺激。
説明
バストアップするための手袋と、バストアップの方法が記載されています。
「処理の最初の３週間では、サイズの変化は僅かにのみ確認出来る。
しかしながら刺激の４週目からは、サイズは目に見えて増加する。」とのことです。
刺激（揉み方）も、５～６０分、インターバル１５～２５分、４週間以上する必要があり、
乳首は揉まないほうがよいとのことです。
ちなみに、刺激ゾーンは、タオル生地がよいとのことです。
胸を大きくしたい方はぜひお試しください。
「感度が向上するコンドーム」特開平07-136207
特徴
磁気や電導性を一部か全部に有する、コンドーム。
説明
ドクター中松氏の発明です。
明細書によると、
「本発明コンドームを装着することにより性交時の感度が向上し、
そのためにいままで装着しなかつた人も装着するようになり、
現在世界的に急務となつているエイズの撲滅のキメ手となり、
人類滅亡を救う最も重要な発明である。」と書いています。
人類を救うものすごいコンドームらしいです。
しかも、この発明は、補正していますが、特許（特許番号3112609）になっています。