面白特許シリーズの第6弾です。
爆笑できる特許出願を紹介していきます。
今回は、日本の大発明家ドクター中松氏の面白特許です。
中松氏は、さまざまな特許出願をしていますが、その中でもユニークなものを紹介します。
「翔ッ靴」特開平06-189801
特徴
踏部にバネを設け、前記バネに接地板を止帯により取付けた靴。
説明
いわゆるジャンピングシューズです。
ネーミングが面白いです。
明細書によると、このシューズを使うと、なんと、バネに蓄えたエネルギにより1歩で6メートル飛べるので100メートルを15歩で走ることができるらしいです。
「腕電話」特開平09-130461
特徴
手甲に載せ手首に固定し得、かつ、人体の熱が伝わる、電話。
説明
明細書によると、「電話を腕時計と同様に手首につけ、受信も発信も迅速確実にでき電話の持ち運びの必要なく、置き忘れもなく、身体と一体になり、しかも違和感がない。」とのことです。
筆者にとっては、違和感がハンパではありません。
「一歩前進トイレ」特開平10-037276
特徴
便器の下に傾斜した床を設け、一歩前進を自動促進する、一歩前進トイレ。
説明
この発明によると、左図の人も右図のようになり、便器が汚れなくなるようです。
ただ、人が便器にぶつかって、服が汚れそうな気がします。
「大腿間操作トイレット」特開2002-250070
特徴
大腿の開いた空間で操作するトイレット。
説明
便座の手前部分に、ウォッシュレットの操作パネルを設置する発明です。
ただ、この位置は、男であれば、大のときに、大切なモノが当たるかもしれないところですので、なるべく触りたくないです。